<11/11とある社会福祉協議会にて、大学生の実習生を対象に研修を提供>

自立サポートセンターゼロイチ
センター長 成田 智弘

11/11とある社協にて大学生への研修を提供させていただきました。(当たり前の事ですが、今の実習では記録をパソコンで打つんですね・・・私たちの頃は手書きでした)

当日は、私がいつも講演等で活用している「スリーライン支援法参考テキスト(私が作ったもの)」を持参していきましたが、初対面で本日のみという事もあったため、学生さんが話したい事を話してもらう様にしました。

学生さんは、自分自身が今置かれている状況や気持ちを丁寧にお話ししてくれました。その事自体に、学生さんの力を感じました。

人間はみんな、理想の自分を頭の中で持っています。しかし、それとは逆に、自分が今体験(行動)している状況にズレ(理想の考えと行動のズレ)が生じることがあります。

そんな時、自分も周囲も、「ああしたらいい」「こう考えるべき」など、方法や考え方を教えて気持ちを落ち着かせようとします。しかし、方法や考え方を理解出来ても、その様に出来ないのが人間の姿です。

考え方で問題が解決できる段階は、悩みが軽度な時が多いものです。そんな時、考え方・やり方ではなく、生命体に触れる様な関りが必要になります。

今回は、学生さんに語ってもらう事で、クライエント体験をしていただきました。人の話を聴ける人になる近道は、「しっかり聴いてもらえる体験をすること」だと思っています。

例えば、優しい人になってほしいと願う場合は「人から優しくされる体験をすること」です。
例えば、美味しい料理を作れる様になりたいという場合は「美味しい料理を食べる体験をすること」

です。人間は、体験した事「聴いてもらえた」「優しくされた」「美味しい物を食べた」で枠組みが出来上がります。

自立サポートセンターゼロイチでは、「個別対応型の学習会」も実施しています。医療・福祉の支援者、企業の管理職の方々など、人間関係をより良いものにしたいと願う方々が参加しています。

仕事が終わってから(夕方以降)・土日祝等の対応も可能です。
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