事業案内
私たちの想い
携帯電話やパソコン・スマートフォン等の普及により、情報を簡単に入手する事が可能な社会になりました。簡単に情報を手に入れる事が出来るため、表面的に見ると人や物と繋がっているという錯覚を持つ様な世の中と感じます。スマートフォン等の機器から得られる情報は、一見人や物と繋がっているという錯覚を起こしがちです。しかし実際には昭和・平成の様な人同士のつながりは薄くなり、家族間におけるコミュニケーションにおいてもその関係の薄さが顕著に見える様になってきました。家族みんなが居間に集まりテレビを見る様な光景は少なくなっている気がします。
この様な世の中で、ひきこもりやニートなどが増えているのも現実です。特に、中高年のひきこもりやニートが増え、高齢の両親が中高年の子供に家や物・お金を与え続けている事でひきこもりやニート生活が維持されるという悪循環を招いているのも事実です。また、学校では不登校児童が増え、会社では人間関係が築けない事などが原因で休職・退職を繰り返す大人が増えている事も事実です。段階の世代が高齢化して、要介護状態となり、老老介護(高齢者が高齢者を介護している状態)状態となっているにも関わらず、施設入所などの介護サービス利用に繋がっていない実態もあります。情報が溢れている社会であるため、上記の問題を解決するための機関や制度が増えている事は確実です。ただ、そこにうまく繋がって問題が解決されるまでには多くの課題をクリアしていかなければなりません。
問題が解決されていくための課題をクリアしていくには、専門的な知識と技術が必要となります。私たちは、長年精神科医療や障がい福祉・介護福祉・心理カウンセリングに携わってきたプロフェッショナルです。家族や本人の気持ちに寄り添いながら、正確に状況や気持ちを確認していきます。この工程で既に高度な技術が必要となります。高度な技術が必要となるこの工程を家族が行う事は至難の業です。正確な聴き取りを行う事は、家でいうなら基礎であり土台部分となります。土台(聴き取り)部分が正確でなければ、問題点を改善するに当たっての分析・評価が出来なくなります。この分析・評価にも専門的で高度な技術が必要となります。高度な技術を持ったプロフェッショナルが行う聴き取りと評価・分析があってこそ、適切なサポートプランをお客様へ提示する事ができます。
過去に行政や医療に相談した経過があり、介入・解決に至らなかったという経験をさせている方々も多く居るのではないでしょうか。なぜ行政や医療に相談をしても介入・解決に至らないのでしょうか。それは本人に「問題意識がない」「病識がない」「治療や支援を拒絶している」「自傷他害など問題行動がある」「コミュニケーションがとりづらい」「本人もどうしてらいいかわからない」「考えない様にして回避している」といった側面があり、行政・精神科病院・障害福祉サービス・高齢者施設サービスなどがでは対応できない程難しい状態になっているからです。私たちはそういった難しい状態にある方々と真剣に向き合い・寄り添う関りを通して、行政や医療の支援を受けられるようサポートします。その事で、本人だけではなく家族も社会の中で健全に暮らしていける元の生活に戻っていけます。私たちの技術と知識を活用ください。

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こころ・悩みの相談室
(ゼロイチ)
学校・職場、家族や友人、ご近所との人間関係によるストレス。
病院や福祉に頼らずに悩みを解決したい。
病院に通っているが話を聴いてもらえていない。
今の自分に自信がないため、変わりたい。
ひきこもりやニート・続かない仕事。
病院受診や福祉サービスの利用拒否。
不器用にしか生きられない など。
様々な悩みを「どこに相談したらよいか?」と悩んでいませんか?できれば医療や福祉のお世話になりたくない、という相談にも応じます。これまで公的機関やその他の相談窓口に相談したけれど、問題が解決されていないという相談にも応じます。
対応方法一例
あなたのこころと悩みを共有するパートナーとして当センターを活用ください。長期的にサポートを行う継続プランもあります。
引きこもり・家庭内暴力(DV)
精神疾患の治療支援
様々な状況でお困りのご家族様のご相談を受け、当施設スタッフが問題解決の介入をさせていただきます。これまで公的機関その他に相談を持ち掛けたが解決に至らなかった場合でも、当施設は徹底的なご家族様やご本人様からのヒアリングを通して、当事者の方々に必要な支援を行います。
徹底した寄り添いによる情報収集で
支援のポイントを整理する力
対象者(本人)に精神疾患やその疑いがありながら、家族が「行政機関に相談しても相手にされない・介入してもらったが長く続かなかった」「精神科医療につながれない」「通院・入院歴はあるがトラブルが絶えない」といったケースも少なくありません。なぜ行政や医療の介入がうまくいかなかったのでしょうか。それは本人に「病識がない」「治療や支援を拒絶している」「自傷他害など問題行動がある」「コミュニケーションがとりづらい」といった側面があり、相談機関・精神科病院や自立支援施設などが受け入れやすい「規格」から、はみ出してしまうからです。
当事業所では、そういった難しい状態にある方々とも人同士としての人間関係を持たせていただき、行政や医療の支援を受けられるようサポートします。それはすなわち、本人に「社会とのつながり」を継続的に提供する事と同時に家族全体の安心にもつながります。当事業所では本人や家族の抱える気持ちや状況を聴かせていただき、必要に応じて「オーダーメイド」のプランを提案しています。

家庭内の様々なお悩み・問題

私たち(第三者)にご相談

面談(ヒアリング)

支援サービスプランのご提案

介入・支援サービス提供開始
支援サービスプランの作成
当事業所では、ご本人・ご家族からお話を聴かせていただき、その情報を基に必要に応じてオーダーメイドの支援プランを作成します。プランを進める際も、可能な限り本人の気持ちを大切にしながらの介入を行います。お話を聴かせていただき、本人よりも先に家族の方々の価値観が変わる事が現在の問題解決の糸口になると判断した場合は、家族の方々に視点を向けた支援を先に行う場合があります。
社会とのつながりを持つ事の意味
頼れる人・場所が存在するということ
病院や行政のスタッフは様々な業務を抱えているため、多くの時間をこの支援にかける余裕がないもの現状と思います。当事業所では円滑に医療や福祉サービスにつなげていくために、対象となる機関に対して必要な情報提供を行います。本人の姿を見たり、言葉を聞いているだけではわからない事情や気持ちが本人の中に存在します。本人の中にあるその核心に触れる存在(他者)が必要になります。本人の中で「もう手遅れ」「立ち直る方法がわからない」など、実際の行動ではなく頭の中で考え続けて身動きが取れなっている場合があります。また、親との関係が悪化していて、親に自分が思っている不安な気持ちが表現出来なくなっている場合もあります。
しっかり本人の気持ちに寄り添ってくれる他者の存在が必要なため、当社はその寄り添う他者の存在になりたいのです。心が開かれてくると、自然に前に進む力が湧いてくるものです。湧いてきた力の量に合わせて、必要であれば医療・福祉サービス・社会保障制度などに繋いでいくお手伝いをさせていただきます。世の中で利用できる資源を活用すれば、もっと自分らしく生きる事は可能です。それは、問題を抱える本人のみではなく、家族にも言える事です。本人も、家族も、もう家族だけで悩む必要はありません。
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相談しても不満がある
行政や医療機関・福祉サービス相談機関に相談しているが、満足感が得られていない
当社はそんな方々に対して専門のスタッフが話を聴かせていただいております。専門のスタッフが必要に応じてカウンセリングとソーシャルワークを行います。
導入時の相談は無料です。(概要の聞き取り)導入時以降の継続相談を希望される場合は有料相談に移行させていただきます。
<対象>
●病院に相談しても解決策が見つかっていない。
●相談していても、理解してもらえていないと感じる。
●病院のカウンセリングに効果を感じていない。
●もっと話を聴いてもらいたい。
●進む方向を一緒に考えてほしい。
●定期的なカウンセリングを受けたい。
●病院やサービス機関ともめてしまう。

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