支援職として疲弊していたAさん「職員のメンタルをサポート」

自立サポートセンターゼロイチ

                          センター長 成田 智弘

当センターには様々な相談が寄せられています。

知人からの紹介で当センターの相談に訪れた30代男性のAさん。Aさんからお話を聴かせていただいたところ、Aさんはグループホームの管理職として働いており、入居者や職員とのやりとりにストレスを感じ疲弊しているという内容が語られました。

当センターでは、働く人のメンタルサポートを目的とした「grow(成長)&Healing(癒し)」という事業を実施しております。

この事業は、Aさんの様に仕事上の人間関係で精神的に疲弊している方のメンタル不調や精神病の予防として実施しているものです。

そのため、Aさんへこの事業の利用を提案させていただいたところ、Aさんから利用の希望がありました。Aさんと話し合い、毎週1回の面談を行う事が決定しました。

メンタルの不調に対して、考えて気持ちを整える・気分転換(美味しい物を食べる:趣味に没頭する:楽しい事を考える)等で心と身体の元気が回復するなら問題はありません。

ただ、自分の行動や考え方ではどうにもならず思い悩む時間が増えていく事で、心だけでなく身体も辛い状態になっていく段階があります。

辛い症状をどうにかするために、病院やクリニックを受診して薬などの治療を受ける方法はあります。ただ、「出来れば病院のお世話にならずに気持ちを回復させたい」と考える人は以外に多く存在します。

当センターでは、病院を受診する事に抵抗のある方々の気持ちから聴かせていただき、辛い状況が整理されていく様介入しております。

※相談者様の状態次第では、医療機関の受診などを  提案する事があります。

「grow(成長)&Healing(癒し)」事業のパンフレット